Fall & Winter Jackets

近頃は地域によって、次第に寒くなったり、秋の気配も感じたりして、いつの間にか気がつくと冬になってしまいます。

インスタグラムなど見ると、やはり皆さんがもうフランネルやツイードを出しているらしいです。

同時に、私は京都で、ある日、28度なのに出来るだけ秋のようなアウトフィットのコーディネートをしてみました。

(エディット:この記事を書きながら急に寒くなってきました。もう今年の秋は過ぎ去ってしまったのでしょうか)。

私は北欧で育ったので、冬は何度になっても、寒くなっても、耐えることは全然問題ではありません(笑)。勿論コートを着ますが、コーディネートしたい時以外は、1着のレイヤー以外は必要ではありません。

つまり、2着のレイヤーで、薄いニットとコートで満足です。

些細なストーリーなのですが、それで今年は、冬のために買ったジャケットの理由は分かると思います。


Light Cloths

まず私は、大体、夏のためのジャケットの半分を秋冬のアイテムとして着続けます。それは、そのジャケットの色やパターンが冬のような雰囲気と合うからという理由です。その上で、軽い重さの生地だからという理由もあります。

私の立場から、軽い重さのジャケットがレイヤリングために、非常に良いと思います。

ジャケットは、ほとんど風通しが良い平織なのに、コートの下に着ると、断熱が出来ます。

しかも、沢山のレイヤーになるときは、厚い生地より分厚い感じとならないのです。

今年の秋冬アイテムとして着るジャケットについては、この記事と、この記事も、書きました。

選んだジャケットの中では、4着が特に冬のようなイメージを与えると思います。その4着は、Dragoのブラウンのウィンドーペーンジャケットと、Carusoのコットンヘリンボーンジャケットと、Ferlaのグリーンウィンドーペーンと、E. Thomasのボルドーチェックのジャケットです。


また、このようなライトウェイトなジャケットで新しいジャケットの話しについては、今まで、2着を手に入れました。

勿論、この2着は、夏でも着れますが、何故冬のために買ったのかが、分かると思います。

Lanificio Di Pray

やはり、ライトウェイトなジャケットも、へービーなジャケットも、全てリングヂャケットで買いました。

1着目は、Lanificio Di Prayのメーカーのブラックワォッチ (Black Watch) というパターンのジャケットです。厳しい愛好家からすると、多分このジャケットを冬に着るのは反対するかと思いますが、この生地は210 グラムで、42%シルクで、 30% リネンと、28%ウールが含んでいる生地です。

実は、このジャケットが去年のモデルなので、オンラインでしか手に入らないジャケットでした。届いて、初めて見た瞬間は、ガッカリしましたが、すぐ考え直して、逆に安心が出来ました。

何故かというと、この生地のパターンは思ったより明瞭ではなく、真のブラックウォッチという印象ではなかったです。

ですが、その理由こそ、コーディネートがしやすいので、安心が出来ました。明瞭なブラックワォッチは、勿論いつでも着ても良いですが、特にクリスマスからニューイヤーズイブまでの限定という印象があります。

ですので、このようなブラックウォッチなら、いつでもネイビーブレザー代わりにコーディネートが出来ると思います。

しかも、このようなデリケートなパターンなので、エレガントで、ブラックウォッチを気がつける人は愛好家しかないぐらいと思います。

Balloon

2着目のジャケットは、リングヂャケットオリジナルのBalloonという記事のジャケットです。

やはり、また初めてのBalloonジャケットと同じように、オリジナルBalloonのタグが非常に好きで、このジャケットにもタグついてあって嬉しかったです。

生地の見た目は、ブラウン系のチェックで私のスタイルとピッタリです。この生地は特にテクスチャーがないので、コートとコーディネートしやすいです。

Heavier Cloths

この部分は、コートなしでジャケットだけで足りているようなヘビーな生地が欲しかったです。

パターンについては、大きめのトラディッショナルなパターンの生地を気になりましたが、今年それはトレンドになったようなので、まだ考えています。

一応、オーダージャケットの部分は、まだ注文していないので、多分その部分を決めた時に考え直しが出来ます。

Loro Piana Pecora Nera

1着目のジャケットは、この素晴らしいLoro Pianaのハウンドトゥースです。

Loro PianaのPecora Neraという生地は、ナチュラルな生成りウールファイバーを含んだ生地です。

ということは、ハウンドトゥースのブラウンの部分は、自然に出来た色です。しかも、この生地が非常にソフトな感じです。500グラムで今回の目的とよく合うと思います。

欲しいジャケットのリストを作った時は、特に既製品かオーダージャケットか、決めてなかったのですが、このようなジャケットはリストに入っていて、既製品で手に入れることができて、嬉しかったです。

元々は、ブラウンと赤とネイビーのもう少し薄い生地も欲しくて、また注文する可能性があります。

それでも、このジャケットには非常に満足にしています。


Fox Brothers

2着目のジャケットで、欲しい大きめのトラディッショナルなパターンのジャケットを手に入れました。

大きめのパターンをやめるという考えが出たのに、やはり、リングヂャケットがFox Brothersから依頼した生地なら買うしかないです。

しかも、大きめグレンチェックで、グリーンやブラウンの色も含んでいてオレンジのオーバーレイがある生地です。

本当にこの生地は私ために作ってくれた生地という気分です(笑)。

大きめなグレンチェックは珍しいというわけではないですが、このパターンは特に大きいです。460グラムなので、結構重い生地です。


Ring Jacket Original Fabric

最後のジャケットは、ウールの大体400グラムのリングヂャケットのオリジナルファブリックです。

重いのですが、他の2着より軽いですよね。私がアーストーンが好きなので、このようなグリーンでブラウンのウィンドウ·ペンは、また私のスタイルとピッタリです。


Conclusion

今回の結論はこの記事の中で見つけられると思うので、はっきり出さないです。

一つの部分については、秋と冬なのに夏のアイテムを着るという部分です。

色やパターンが秋冬のような雰囲気と合うなら、全然問題ではないと思います。

ただ、リネンやしじら織り(シアサッカー)などは、遠慮した方が良いと思います。それでも、実は、私は秋でも冬でも、リネンシャツやリネンが含んでいるシャツを着ます。

スーツやトラウザーズは、フランネルやツイードが冬に合うという説明は、特に必要ないと思います。

なので、それらに関して記事を書く予定はなく、様々な買う物の紹介を書くと思います。

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Trousers pt. 3: fit

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